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機械工学科では、「機械をつくる」ために必要な技術や学問を,基礎から応用まで幅広く学習できます.機械といっても,自動車・電車・船舶などの乗り物や,携帯電話や家電製品などの身の回りのものをはじめ,発電所や生産設備などの大きなもの,半導体やマイクロマシンなどの小さなもの,命をささえる医療機器,さらには航空機・ロケット・人工衛星など多岐にわたっており,自分たちの生活は様々な機械によって支えられています.機械工学科では,これらの「機械をつくる」技術を学ぶために豊富なカリキュラムを用意しています.
機械工学科で学ぶ具体的なカリキュラムや科目名などは,こちらをご覧ください.
工学院大学機械工学科では,工科系大学ならではの充実した学習・研究環境のもと,多くの実験・実習・演習などを通して実際のものづくりを体験しながら,「機械をつくる」のに必要な基礎科目を学習していきます.特に,4力(材料力学,熱力学,流体力学,機械力学の4つの力学)を集中的に学習することにより,機械技術者として必要な基礎力を身に付けることができます.また,機械工学科では3年次より2つのコース制(「エコエネルギーコース」と「メカノデザインコース」)を導入しています.大学に入学してから学習した内容のうち,より深く学びたい領域について,各自の希望をもとに2年次の冬にコース選択しますので,適切な進路選択が可能となります.各コースに分かれた後,それぞれの専門を深めていき,4年生の卒業論文を通して,最先端技術を学びます.
研究室に配属され,最先端技術に触れ,コミュニケーション力をはじめとした応用力を身に付けながら,卒業論文を作成します.
機械工学科の具体的なカリキュラムは,こちらまたはシラバスをご覧ください.