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先進的な知識と広い視野、柔軟性を身につけ,
現代社会が望む即戦力の研究・開発系の機械技術者を育成
環境汚染,地球温暖化,エネルギー問題など,機械工学技術者がこれらの問題を解決するには高度な知識と広い視野が必要です.本専攻では機械工学の基礎分野の知識を十分習得した上で,さらに高度な先進化・細分化された知識・技術が習得できるように,様々な機械工学の専門技術の基盤から最先端の専門知識を習得するため,修士課程に約60科目の授業科目を開設しています.これらの科目の修得と修士論文を作成することにより,自立して,国際的に活躍できる高度な技術者を育成します.さらに,博士後期課程では,専攻分野について研究者として自立した研究活動を行い,専門的な業務に従事するのに必要な研究能力およびその基礎となる豊かな学識を養います.
大学院に進学した学生は,自らが行った研究成果を国内外の学協会などで研究発表や,さらには学術論文の投稿などを行い,世界にその高い技術力を発信しています.大学院では,国内外での研究発表に関する費用について,積極的に助成しており,毎年多くの学生が様々な賞などを受賞しています.
機械工学専攻(修士課程)を修了した卒業生は,日本を代表する企業で活躍しています.
トヨタ自動車(株) | 本田技研工業(株) | 日産自動車(株) |
富士重工業(株) | 日野自動車(株) | いすゞ自動車(株) |
(株)IHI | 三菱重工(株) | (株)東芝 |
(株)日立製作所 | 三菱電機(株) | オリンパス(株) |
キヤノン(株) | 三洋電機(株) | シャープ(株) |
セイコーエプソン(株) | ソニー(株) | (株)ニコン |
富士通(株) | コニカミノルタテクノロジーズ(株) | 東京電力(株) |
東京ガス(株) | 東日本旅客鉄道(株) | 東海旅客鉄道(株) |
旭化成ケミカルズ(株) | 住友化学(株) | 三井化学(株) |
(株)クレハ | アイシン精機(株) | NOK(株) |
(株)小糸製作所 | 日本精工(株) | 古河電気工業(株) |
(株)アマダ | (株)東京精密 | (株)INAX |
(株)クボタ | 日本電産(株) | (株)神戸製鋼所 |
東陶機器(株) | HOYA(株) | 旭硝子(株) |
日立金属(株) | アルプス電気(株) | マブチモーター(株) |
(株)村田製作所 | 矢崎総業(株) | NTTアドバンステクノロジー |
日本電産(株) | TDK(株) | (株)リケン |
コナミグループ |
など
大学院の教育・研究体制は,工学部機械工学科,工学部機械システム工学科,GE学部機械創造工学科の3つの学部教育と密接な関係があります.現在,機械工学専攻に所属する研究室は33研究室です.機械工学に関する幅広い分野について,深く学習することができます.
研究室の一覧については,こちらをご覧下さい.
また,研究室の詳細は,各学科のHPをご覧ください.
大学院の入試は,前年9月末頃と2月末頃の2回実施されます.試験は英語,数学,専門にわたって実施されます.専門科目は機械工学をカバーする6分野から出題され,そのうちから自分の希望進路に近い2分野を選択すればよいことになっています.社会人に対して10月に入学する制度もあり,企業に籍を置きながらレベルアップを図りたい,という要望にも応えられるようになっています.なお,本学在学生が大学院に進学する場合は,成績優秀者に対して推薦制度もあります.
入試に関する詳細はこちらをご覧ください.
大学院機械工学専攻に関する詳細な情報は,こちらをご覧ください.