ここからグローバルナビゲーション


学生の声

ここからローカルナビです

学生の声

ここから本文です

白井 麻衣(しらい まい)さん

  • 所属:機械システム工学科 1年
  • 出身校:沼津中央高校卒業

Q.なぜ機械システム工学科を選びましたか?

高校時代、D1 GRAND PRIXという車のレース観戦に行ったことが理系への進学を決めたきっかけ。レース観戦から自動車に興味を持ちました。自動車運動制御研(野崎研究室)が車の横滑りを制御する研究をしていて、自分とぴったり合う研究内容でした。次世代の機械を動かす最先端の研究室が多いことから決めました。

Q.授業は?

大学1年生時は、一般教養・機械系の基礎学問の他に、豊富な演習や実験があります。就職した際の就業力を高めるキャリア教育として、機械システム基礎演習という授業もあります。将来、社会に出てから使える実学を学んでいるという実感があります。いまは、基礎をしっかりと身に着けて、研究室で研究をすることを楽しみにしています。

Q.将来の夢は?

もちろん、自動車の開発をしたいです。さきほど、ホンダで活躍されている機械システム工学科OBが講演に来ていました。多くの先輩が自動車企業へ就職していると聞いていますので、憧れをもって励みたいと思っています。

  • ページの先頭へ戻る

山下 裕平(やました ゆうへい)さん

  • 所属:機械システム工学科 4年
  • 出身校:私立 秀明英光高等学校 卒業
  • 内定先:キューピー株式会社

Q.なぜ機械システム工学科を選びましたか?

小さい頃からロボットを作りたいと思っていました。機械システム工学科は、機械系も電気系の科目も学べます。ロボットを作るためには、機械の要素科目に加えて、電気系の回路や制御が必要です。両方を学べる学科が他になかったから、機械システム工学科を選びました。

Q.大学生活は?

学生創造活動のロボコンに在籍し、プロジェクトリーダを勤めました。メンバー数は86名。私たちが製作したロボットの総パーツ数は3000個にもなりました。制御系も複雑に製作しました。完全にロボットができるまで1ヶ月半かかりました。昼夜を徹して泊り込みで製作した思い出が残っています。歴代で最も精密なロボットが作れたことが自慢です。

Q.研究生活は?

4年生からは計画工学研究室(八戸研究室)に配属されました。卒業論文は、「脳波を用いた製品評価」です。人間が感じたものを製品開発に活かすための研究です。研究は楽しいです。ロボコンの時はみんなでどうすれば良いかを考えました。一方、研究は一人でどうやったら解決できるかを深く解析することが必要です。活動の場が広がりました。

Q.就職先は?

内定先はキューピー株式会社。会社に入っても機械をいじりたかった。自分を必要としてくれる会社を選びました。食品会社としての印象が強いと思いますが、食品を生産する技術には機械が必要です。コツコツと働いて達成感を求めて行きたいと思います。

Q.高校生に一言

機械システム工学科は、ロボットを作りたいなど、やりたいことが何でもできる所でした。設備も良く、環境も良く、同じ目標をもつ学生が多かった。高校では体験できないことができました。企業に入ると利益を考える必要がありますが、純粋に目的を達成することができました。みなさんも貴重な経験をしてみませんか?

  • 前のページへ戻る
  • ページの先頭へ戻る
  • 機械をつくる 機械工学科
  • 機械を動かす 機械システム工学科