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「材料力学」,「熱力学」,「流体力学」,「機械力学」の4つの力学で,“機械をつくる・動かす”ために必要な機械工学の基礎学問のこと.
機械システム工学科は,「機械を動かす」ことを学ぶところです.機械システムのハードウェアからソフトウェアまでを研究対象とし,社会を支えるさまざまなシステムの開発,設計,管理技術について学習することができます.
機械システム工学科では,実技や基礎科目を重視した教育を行っています.実際にものづくりを体験するとともに,講義だけでなく演習を行い,応用力も身に付けることができます.また,情報,制御,生産システム,交通システムなど幅広く学べます.
大学で学んだ知識・技術を生かし機械システム工学科の多くの学生が,ロボットやソーラーカーなどの学生プロジェクトで活躍しています.