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ヒトの構造と運動に基づく、医療・生活・スポーツへの提案
私達は、どれだけ自分自身の体のことを知っているでしょうか?膝の関節構造は、曲げ伸ばしの運動をするだけなのでしょうか?何気ない運動は、どのように実現されているのでしょうか?スポーツパフォーマンスを向上させるには、どのような訓練が必要でしょうか?当研究室では、体に関するこのような疑問を解決し、得られた知見を、ヒトを中心に据えた物作りと知的社会生活に還元することを目指しています。以下に、主なプロジェクトを示します。
- ヒトの生体材料と構造に内在する知的運動原理の究明
- 疾患発症メカニズムの力学的解明と治療・予防法の確立
- 怪我の予防とパフォーマンスを向上させるスポーツ動作・器具の提案
- 生活を支援する道具・器具・様式の開発
- ヒトの身体構造に倣った新しいロボット・メカニズムの構築
動作計測やコンピュータシミュレーションなどを用い、必要に応じて新しい計測機器の開発等も行っています。国内外での発表や論文投稿を通じて研究成果を公開しており、企業との共同研究も行っています。