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学生プロジェクト

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学科の魅力

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学生プロジェクトとは

工学院大学では,学生の自主的なモノづくり活動を「学生プロジェクト」と呼び,施設・設備の提供や,活動費の補助を行っています.
機械工学科・機械システム工学科の学生は,機械の設計・製作,3次元CAD,制御工学など,大学で学んだ知識・技術を生かし各プロジェクトで活躍しています.また,もの作りを通して,機械工学をより深く理解することができるために,学科の先生たちも,各プロジェクトを全面的に支援しています.

活動施設

学生プロジェクトの主な活動場所は,八王子キャンパス夢づくり工房,犬目キャンパスゆめづくり工房ANNEXなどがあります.「ものづくり」の拠点として,工作機械,計測機器を揃えています。施設では,安全講習会も開催され,学生が安心して利用できる施設となっています.

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学生プロジェクト一覧

  • CanSat プロジェクト
  • 八王子キャンパスにほたるをとばす会
  • Robocup

学生プロジェクトの参加者のインタビュー

成澤 寛人さん

  • プロジェクト:ソーラーカープロジェクト(担当:レースドライバー)
  • 所属:機械システム工学科 4年

Q.ソーラーカーを製作する楽しみは?

楽しみは自分たちで製作した車で走行すること。1から設計・製作します。他のソーラーカーとは全く異なり人間を優先した設計をしました。最高速度は100km/h以上です。

Q.ドライバーとして?

レースは丸々3日間の長い耐久レース。天候に左右されますし、車やタイヤの調子も変わります。ドライバーは長時間の運転をしながら、メカニック班・電気系班・レース戦略班と無線で連絡をとりレースを進めます。ミスをなるべく防ぐように、機械や電気の技術も知らなくてはなりません。ここが面白いところです。

Q.活動を通して大切なことは?

仲間が大切です。レースは一人ではできません。レース中はドライバーの水分補給など、メンタル面や体力面も仲間がカバーしてくれます。もちろん、3日間の長いレースですから、朝や夜も一緒に過ごします。協力し合うことが大切です。

Q.4年生ですが今後は?

大学院に進学します。ソーラーカーを通して、電気自動車のモータ制御・太陽電池の制御・2次電池の制御も大切であることを学びました。4年生から自動制御研究室に配属して、機械を知能化する制御手法を研究しています。より専門性の高い研究を通して、大学院への進学を決めました。

ソーラーカーCAD図面
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