ここからグローバルナビゲーション


研究・スタッフ紹介

ここから本文です

混相流工学研究室
指導教員:長谷川浩司 准教授
  • キーワード:液滴、ジェット、能動的制御、宇宙、医療
  • 関連科目名:流れ学、熱力学、伝熱工学、計測工学
  • 研究室所在地:八王子キャンパス
  • 所属コース:エコエネルギーコース

混相流が切り拓く未来:宇宙や医療での応用を目指して

研究室紹介

固体、液体、気体が混ざった流れである「混相流」は私たちの身の周りに溢れる現象です。例えば、気体と液体が混ざっている炭酸飲料やお湯が沸く沸騰など、実生活に密着したものから、大規模には宇宙開発や発電プラントなど、混相流現象が登場する場面は多岐に渡ります。本研究室では、新たな製薬工程などの創出を目指した、国際宇宙ステーションでの液体のマニピュレーションや医療応用が期待されるマイクロ液ジェット生成に関する技術開発などを行っています。研究を通じて、基礎的な現象の理解、基盤技術の確立、さらには得られた成果の実生活への応用を目指しています。

  • 音により空中に浮遊させた液滴周りの流れ
  • 液滴の微粒化過程の詳細観測
  • 液面への液滴衝突によるジェット形成
  • 前のページへ戻る
  • ページの先頭へ戻る
  • 機械をつくる 機械工学科
  • 機械を動かす 機械システム工学科