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流体力学に関係するスポーツ(水泳,球技等)を科学しています.
2009年で水着戦争は終結しました.この水着も流体力学の粋を集めて作られたものでした.そしてこれらによってもたらされた世界記録は技(わざ)で打ち破らなければなりません.水泳の泳ぎ方は完成されたものと思われがちですが,フォームは徐々に,そして確実に変わっています.理論面から最速のフォームを提案し,日本に金メダルをもたらすこと.これが我が研究室の行っていることです.さらにサッカー,バレーボールの形状も,それぞれの協会から目的を与えられて進化し続けています.パネル形状は変化にどのような影響を与えるかを考えてメーカーに次世代のボールを提案しています.マラソンランナーはどのような空気抵抗を受けるのでしょう?スキージャンプはどうすれば飛距離が稼げるでしょう.本研究室ではチーム「ニッポン」マルチサポートの一員としてオリンピックで日本に金メダルをもたらすためにはどのような技術が必要かを研究しています.